子どもの病気事典

子どもの病気事典 – 難聴

子どもの病気事典 難聴 幼児・こどもの病気・症状・ケア

子どもの病気事典: これだけは知っておきたい、子どもがかかりやすい病気を紹介します。 小さな変化も見逃さないよう、 ふだんから注意深く確認して、症状とケアをチェック。 いつもと違う見慣れないしぐさや症状を発見したら、すぐ医師に相談しましょう。

難聴って?

難聴は耳に障害があって、音の聞こえが悪い状態です。外耳から中耳までの、音を伝える道筋のどこかに障害のある伝音性難聴、音を感じる蝸牛から脳までの間に、何らかの問題がある感音性難聴に分けられます。
先天性難聴の多くは感音性難聴です。

何歳位でかかるの?

感音性難聴の多くは先天性です。

症状は?

大きな音や呼びかけに反応しません。おもちゃのガラガラ音などに興味を示さず、気づかれることも。個人差もありますが、1歳半位になっても、言葉を話さなかったり、言われたことが理解できない場合は、難聴の可能性もあるかもしれません。

治療法・予防法?

伝音性難聴の場合は、中耳の奇形などに対する手術を行うことがあります。
感音性難聴は補聴器をつけて、聴覚訓練を行います。

お家でのケア方法?

後天性難聴の多くは、おたふく風邪、髄膜炎などの後遺症から発症します。特におたふく風邪は高率に難聴を残すといわれており、予防接種を行うことが推奨されています。
また、耳の形態異常が見られた場合は、聴力の検査を受けておくと安心でしょう。

頻度?

まれにある

監修:鈴の木こどもクリニック院長、鈴木 博