お座り・ハイハイの頃
6〜10ヶ月頃の体操
*ベビービクスは原則的に回数や時間に決まりはありませんので、赤ちゃんの様子を見ながら体操するようにしてください。
赤ちゃんが喜んでいる間は続けてもOK、1回でも嫌がるようであればやめるようにしましょう。
両腕を回す体操
赤ちゃんが喜んでいる間は続けてもOK、1回でも嫌がるようであればやめるようにしましょう。
- 仰向けの姿勢で、ママの親指を赤ちゃんに握らせ、残りの4本の指で手首を包み込みます。
- 赤ちゃんの両腕を体の脇に沿わせるようにして(気をつけのような姿勢)から、ゆっくりと前から肩の正面を通ってバンザイの形になるまで上げます。
- 肩の横を通るように床に沿って円を描くようにしてスタートの位置まで戻します。赤ちゃんの喜ぶスピードで行ないましょう。
両足の屈伸体操
歩く動作の準備としてこの体操
- 赤ちゃんの足首を外側から包むようにして、ママの親指、人差し指、中指で支えます。
- 膝を軽く曲げてから、片足ずつ赤ちゃんの腿がお腹にまっすぐ付くように膝を深く曲げます。
- 歩くときの足の動きをイメージしながら屈伸動作を連続させます。
キックでのびのび体操
赤ちゃんの足の裏に床に立つ感覚を呼び覚まさせてあげる体操
- 赤ちゃんを仰向けに寝かせ、ママは手の平を赤ちゃんの足の裏に当てるようにして足首を支えます。
- 赤ちゃんの両膝を深く曲げ、かかとをお尻に付けるようにしてしばらく押しつけます。すると赤ちゃんは足の筋肉を使ってお母さんの手のひらをけり出し、膝をぐんと伸ばして背中を反らしながら頭の方向に伸び上がります。