子どもの病気事典

子どもの病気事典 – ファロー四徴症

子どもの病気事典 ファロー四徴症 幼児・こどもの病気・症状・ケア

子どもの病気事典: これだけは知っておきたい、子どもがかかりやすい病気を紹介します。 小さな変化も見逃さないよう、 ふだんから注意深く確認して、症状とケアをチェック。 いつもと違う見慣れないしぐさや症状を発見したら、すぐ医師に相談しましょう。

ファロー四徴症って?

ファロー四徴症心室中隔欠損、肺動脈狭窄、右心室肥大、大動脈騎乗(大動脈が左右の心室にまたがっている)の4つの症状を持つ心臓病です。

何歳位でかかるの?

先天性の病気です。胎児超音波検査により、出生前に診断される例が増えました。

症状は?

顔色が悪い、泣いた時に唇の色が紫になる、爪の色が紫がかっている、などのチアノーゼの症状が比較的早いうちから見られます。
大泣きすると呼吸困難になる無酸素発作を起こします。また、体重の増加があまり見られません。

治療法・予防法?

心電図、胸部X線検査、心エコー図、カラードップラーエコー検査などにより、手術の適応を検討します。

お家でのケア方法?

大泣きすると無酸素発作を起こすため、注意が必要です。また、チアノーゼの状態の観察も行わなくてはなりません。

頻度?

まれにある

監修:鈴の木こどもクリニック院長、鈴木 博