子どもの病気事典

子どもの病気事典 – 先天性白内障

子どもの病気事典 先天性白内障 幼児・こどもの病気・症状・ケア

子どもの病気事典: これだけは知っておきたい、子どもがかかりやすい病気を紹介します。 小さな変化も見逃さないよう、 ふだんから注意深く確認して、症状とケアをチェック。 いつもと違う見慣れないしぐさや症状を発見したら、すぐ医師に相談しましょう。

先天性白内障って?

先天性白内障は水晶体(レンズ)が白く濁って、瞳孔が白く見えます。視力の発達が遅れ、ものが見えなくなっていきます。

何歳位でかかるの?

遺伝が原因ですが、生後すぐに症状のでる人、1歳ぐらいで症状の出る人、思春期になって見つかる例もあります。

症状は?

水晶体の白濁の程度は真っ白のものから、ほとんど分からないものまで様々です。
瞳孔が白く光っているような場合や、視力の発達の可能性が少ない場合は、手術が必要となります。

治療法・予防法?

視力の発達が見られる場合は、定期的に経過を見ます。
視力に影響が出そうな場合には、早めに水晶体を取り除く手術を行うことがあります。

お家でのケア方法?

手術後は、視力発達のために視機能訓練などが必要となるケースもあります。長期にわたって行うことになるので、子どもだけでなく親の努力も必要となります。

頻度?

ほとんどない

監修:鈴の木こどもクリニック院長、鈴木 博