仕事

両立しようと思って転職したけれど…

私は今、外国法律弁護士事務所で外人弁護士の秘書をやっています。前の仕事では残業が多く、育児休暇があけて職場にもどってみると、とてもじゃなけれど子育てと両立するのが難しく、もっと楽な仕事を、と思って転職したのです。
 ところが、勤め始めて3ヶ月になりますが、実際に働いてみると、ヒマすぎて死にそうなのです!しかも本を読めるわけでもなく、ばれないようにインターネットで遊ぶ毎日ですが、これにも限界があります。そろそろこの究極なヒマ状態に耐えられなくなってきました。それに、ヒマすぎるとかえって疲れるのモノで、1日が終わるとゲッソリし、子育てにも支障が出ているように思います。
 せっかく子育てと両立しようと転職したのに、なんだかうまくいかない。どこに原因があるのか、第三者からみての意見を聞かせていただけますでしょうか。


問題は、あなたの生きる姿勢

第三者から客観的に見た原因を挙げると、原因はあなたにあるわね。あなたは物事が上手くいかないとそれを人のせいにしてしまう傾向がある。”忙しいと育児に支障を来たす””暇すぎると育児に支障を来たす”なんじゃこれ。自分の子供だったら”ふざけるな!”って怒鳴ってるところ。

 問題は、仕事のあるなしではなく、あなたの生きる姿勢だと思いますよ。このままだと、たとえ仕事があっても”仕事がおもしろくないので育児に支障を来たす”と言うことになります。まず、
(1) 公私の切り替えをする。事務所にいる時には100%職業人、家に帰ったら100%お母さん。どちらも絶対引きずらない。どちらの影響も受けさせない。 「仕事が上手く行かないので、子供当たってしまう」「子供が心配で、仕事にミスが発生する」どちらにとってもこんな迷惑な話はありません。完全に気持ちを切り替えて、全く違う2つの役割を演じることが出来ないなら、仕事はするべきではないでしょうね。
(2) 上司(弁護士)に自分の仕事の棚卸をしたものを提出する。5日分くらいの自分の実施した業務の内容を細かく明記し、また要した時間も記入して”業務の棚卸表”をつくる。そして、意見として、あなたの今の現状、今後あなたがやりたい業務などを添付する。
 
 あなたが今するべきことは、現状を上司にきちんと把握させ、業務改善をすること。誰かがするのではなく、あなたが自分で動くこと。精神的にも、物理的にも積極的に行動することです。待っていては何も変わりませんが、自分で決めて自分で動くとおもしろいほど、いろいろなことが変化するものです。

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