仕事

自分のスキルとキャリアをどう評価すればいい?

今、中小企業の商品部で貿易の仕事をしています。勤続13年になります。年齢は35歳。仕事内容は仕入れから決済、最終クレーム&海外折衝、女性でもかなり責任のある仕事に従事しています。しかし社内の風潮は「女性はアシスタント」。自分の評価が正しく評価されているかいつも疑問です。自分より仕事の出来ない男性が年功序列というだけで、お給料もいい。
 いま転職も考えており、この貿易のスキルを生かし他企業へ転職するか?べつのフィールドにチャレンジするか?外資でもつとまるのか?年齢と不況&転職難という状況で自分のキャリア、スキルをどのように自己評価して、今後を考えていけばいいのでしょうか。


見切りをつけて、実力で評価してくれる会社を探す

いくら均等法が施行されたとは言え、長い間、男性中心であった社会が、そう簡単にシステムを切り替えられるわけはなく、ましてやその意識となると、相当に難しいものがありそうです。実のところこの意識は男性だけではなく、女性自身にも問題があるのです。 あなたご自身も気がついていると思いますが、社内であなたのような意識を持っている女性は何割くらいいますか?まだまだ主流は、”いざとなったら逃げ込むスタイル”を持っている女性達ではありませんか? あなたのように高い意識を持って仕事に取り組んでいる女性達にとって、足を引っ張っているのも女性という現実もあるようです。あなたの会社の風土が旧態依然として、社会の変化に目をつむって、変化を避けつづけているのなら、そして、女性社員の意識もまだ成熟していないのなら、そろそろ見切りをつけた方が得策かもしれませんね。

  しかし問題はその転職先。あなたの望んでいるのは仕事の内容よりもあなたの仕事をきちんと評価してくれることのようですから、同じような風土の会社に移ったのでは全く意味がない。実力で評価してくれる会社を探すことですね。しかしヘッドハンティングでもない限り、当然最初から認めてくれるはずはないですから、一から出直す覚悟が必要。どんな仕事についても、出来る人間は必ず頭角を表します。その時にきちんと評価してくれる企業風土があること。外資でも良いし、小規模な少人数でやっている企業などもやりがいはあると思います。いろいろな企業に面接に行ってみたらいかがですか?

  企業訪問をするとけっこうその会社の風土が見え、また世間一般における自分の実力のレベルも見えるものです。いろいろ当たった結果、今の会社の方がまし、ということだってあるし、実際、女性はもちろんのこと、男性に対しても評価がきちんと出来ている会社はまだまだ少ないと思います。

  とりあえず有給休暇でも取って、徹底的に企業に当たってみたらいかがですか?辞表を出すのはそれからで十分。でも転職活動をするからといって、決して今の仕事を中途半端にしないこと。とかく気持ちが他へ行くと、本来の業務が疎かになりがちですが、絶対にそれをしてはだめ。あなたは自分の仕事に自信と誇りを持っているのですから、それを傷つけるようなことをしてはだめよ。そうしたあなたの姿勢はあなたの13年間の実績と共に、面接に行った先でもきっと相手が感じ取るでしょう。

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