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トップ >> 子供の教育トップ >> 15のメソッド >> vol.4 頭のいい子を育てる15のメソッド
頭のいい子を育てる15のメソッド vol.4
実践編11〜15 伸びる子に育てるために今、大切にしたいこと Part3 「チャレンジ精神」「思考力」「オリジナリティ」「自己肯定感」「プラス思考」
 子どもの将来を左右する『学ぶ力』や『生きる力』の基礎が築かれる大切な小学生 時代。基本的な生活・学習習慣の修得を土台に、さまざまな出会いと経験を通して興味や関心の幅を広げていくことが、中高から大学にかけて大きく伸びていく条件と言えそうです。
 『頭のいい子』に育てるために特別なレッスンや体験は必要ありません。子どもたちを成長させてくれる機会は毎日の暮らしの中にたくさんあるはず。今日からちょっとひと工夫してみませんか?
13.オリジナリティ 自分らしさを発揮する経験を

「21世紀型の社会では、とんでもないアイデアを思いつくとか、人の気持ちが読めるといった発想力の豊かさや対人関係の柔軟性のほうが、論理的・数字的にぴっちり合っているということよりも重視されます。その意味では遊びや芸術的な学習が人間の賢さにより、密接に関係してきているということを保護者が知っているかどうかが、かなり大きな問題です」(汐見先生)

日々の子育ての中で、子どもたちがそれぞれ持っている個性を伸ばそうとするなら、信じて任せてみることも必要でしょう。たとえば、食事の際に手伝ってもらうというアシスタント的なことではなく「今日の盛りつけとテーブルセットは○○ちゃんに任せるわね」とすっかり頼んでしまう。そうすれば子どもは自分なりのセンスを発揮しながら、楽しそうに挑戦するでしょう。大人から見れば「もっとこうすればいいのに」という点があっても、それがその子らしさです。「なかなかいい感じね」と認めることで、『自分らしさ』を発揮することの楽しさや喜びに気づくはずです。

14.自己肯定感 保護者の態度次第で自分を好きな子に

「小さいときに勉強で無理をさせられたとか、習い事をしたくないのにいっぱいさせられて一度も文句を言えなかった、それが成長してから心の中のイライラの原因になってしまうというように、専門的に言うと自尊感情がすごく低い育ち方をしてしまうと本当の自分らしさをなかなか出せない大人になってしまいがちです。

大丈夫、君ならきっとやれるよそこまでいかないにしても、保護者は日頃から子どものプライドを大事にした対応をして、子どもの「自分で自分をどう価値づけるか」というセルフイメージを傷つけないようにしましょう。子どもの言葉を頭ごなしに否定したり反論ばかりしていると、子ども自身が『何を考えても意味がないのかな』と感じます。自分が一生懸命考えたことは大事にされるんだと感じられるように、会話にも気を配りましょう」(汐見先生)

自分を好きな子どもは自分に自信がある子どもです。不用意にきょうだいや友だちと比べたり、点数や順位にこだわることはしないで、保護者は応援団として「大丈夫」「君ならきっとやれるよ」と後ろから励ます役に徹しましょう。

15.プラス思考 失敗を恐れず自信を身につける

 困難にぶつかり、たとえ失敗をしても「また頑張ればいいや」と気持ちを切り替えられる人は、変化の速い時代を柔軟に生きていける力を持っていると言えるでしょう。そのためには子どもの頃から失敗を恐れずに頑張ることを教え、「やればできるんだ!」という体験を繰り返しさせて、自信をつけてあげることです。

「従来のように会社に身を寄せていれば何とか生きていけるという働き方は少数派になり、自分がしっかりしていなければ生きていけないという社会になってきています。親の手から離れたときに自分に自信がない子どもは、社会に適応できない恐れがあります。子どもの頃からやることなすことに保護者が口を出して、子どもの人生のレールを敷こうとしないこと。子どもがやりたいことは思いきりやらせて、『自分は自分の主人公だ』という感覚、『自分のやりたいことは何でもやれた』という感覚を子どもの中にていねいに育ててあげることがとても大事です。こうして自信を身につけた子が、伸びていく力を持っているのだと思います」(汐見先生)

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