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トップ >> 子供の教育トップ >> 15のメソッド >> vol.4 頭のいい子を育てる15のメソッド
頭のいい子を育てる15のメソッド vol.4
実践編11〜15 伸びる子に育てるために今、大切にしたいこと Part3 「チャレンジ精神」「思考力」「オリジナリティ」「自己肯定感」「プラス思考」
 子どもの将来を左右する『学ぶ力』や『生きる力』の基礎が築かれる大切な小学生 時代。基本的な生活・学習習慣の修得を土台に、さまざまな出会いと経験を通して興味や関心の幅を広げていくことが、中高から大学にかけて大きく伸びていく条件と言えそうです。
 『頭のいい子』に育てるために特別なレッスンや体験は必要ありません。子どもたちを成長させてくれる機会は毎日の暮らしの中にたくさんあるはず。今日からちょっとひと工夫してみませんか?
11.チャレンジ精神 自分で乗り越えることで自信を

「冬にスキー教室を実施する中高一貫校で、事前に個人レッスンを受けてくる生徒がいるそうです。スキー教室にはレベル別のクラスが用意されているのに、『スキーができないことで恥をかいたらかわいそう』と保護者が考えるのですね。全般に親の関わりが過剰になっていて、それが子どもから挑戦する気持ちや自分で乗り越える姿勢を奪っている気がします。中学受験で思い通りの結果が得られなかった子どもは、失敗を恐れて大学受験の際に推薦入試を選択しがちという話も聞きます。実力以下の大学で納得し、あえてチャレンジしないのです」(安田教育研究所主宰  安田 理氏/以下安田氏)

 自信をつけるためには、少し背伸びして挑戦すること。そのハードルを乗り越えた達成感が、次へ向かう前向きな姿勢を生むのでしょう。

「ほめられおだてられて、お前はできると言われたことが自信になるのではありません。大切なのは、自分でできたという体験です」(汐見先生)

保護者が先走りして、あれこれ心配しながらハードルを越えさせるのではなく、子どもが自力で克服することを大切にしましょう。

12.思考力 工夫する体験で思考力を磨く

 目の前の課題を解決するために、今までに得た知識を総動員して試行錯誤を繰り返す。これからの社会では、言われたことを言われたままにするのではない柔軟な思考力が求められます。

小学生の頃にこの力を鍛えるなら、“お手伝い”を積極的にさせましょう。たとえば洗濯。限られたスペースに、太陽の光が上手く当たるように考えながら、手早く洗濯物を干す。これだけでも普段使わない力が求められそうです。さらに、洗濯物をたたむ時には家族の顔を思い浮かべて選別し、シワなくコンパクトに収納するためのたたみ方も考えます。最初はいやいやさせられていた場合でも、お手伝いするたびに手際がよくなっていくことを実感すれば、考えること、工夫することの楽しさに気づくはずです。

「中学以降に『伸びる子』というのは、自分なりの勉強のやり方を一生懸命考えて見つけ出す子です。それには試行錯誤して見つけ出す体験を積むしかありません」(汐見先生)

工夫が学べる体験を家の中から始めてみましょう。

理科実験教室