離乳食中期7〜8ヶ月
作り置きで時短
赤ちゃんが生後7〜8ヶ月になったら、初期の作り置きに下記の離乳食を追加してみてはどうでしょう。
下ごしらえに時間がかかる離乳食は、冷凍できる小分けパックやラップ、保存袋、電子レンジを大活用して調理の時間短縮!
1回の赤ちゃんの食事はとても少量だから、下ごしらえは一度にたくさん作って、小分けパックなどへ。冷凍して、調理のときに電子レンジで解凍しましょう。
とりささみ
作り方:
沸騰したお湯にとりささみを入れて、芯までよく火を通し、冷ましたあととりささみを細かくきざみ、小分けにして保存袋にゆで汁と入れて冷凍します。
主な利用法:
ゆで汁が多くできた時は、キャベツやにんじんと茹でて野菜スープに。
豆腐
作り方:
下ごしらえが簡単な豆腐は時短に最適。絹ごし豆腐を殺菌のためにサッと湯通しまたは、電子レンジで20~30秒加熱。茹でて柔らかくなったにんじんやほうれん草と和えて食べやくしましょう。
主な利用法:
*豆腐の原料は大豆なので、食物アレルギーには要注意。はじめて赤ちゃんに与えるときは少量に。湿疹、下痢や嘔吐などの症状が出た場合は、すぐに小児科を受診しましょう。
ホットケーキ
作り方:
市販のものを利用して。
主な利用法:
卵黄1個と牛乳を加えて手軽にパンケーキ。
粉チーズや、下ごしらえをした野菜をまぜ込めば味のバラエティが楽しめます。
食パン
作り方:
枚切り食パンのミミを落として細かく切り、保存袋に入れて冷凍します。
主な利用法:
にんじんやカボチャ、ブロッコリーなどを細かく刻みゆで、野菜が全部柔らかくなったら、凍ったままのパンと溶かした粉ミルク入れてトロトロになるまで煮ます。